隊長、2002年初沈
〜3月の初沈に学んだ隊長のご教訓〜
ひとつ、財布は必ず、車に置いていくべし。
- 落としたら洒落にならんだけではなく、
中のカード類が阿鼻叫喚な状態になってしまう。
というか、財布を持って海に出る時点で、かなり海をなめている。
ひとつ、意外にも、一番被害が少ないのは免許証である。
- カード類は、裏の署名欄が、殆ど消えてしまった。
ひとつ、万が一財布を海水で沈没させた時には、10円玉をまず出すべし。
- 帰ってきて、小銭入れを見たら、緑青で、えらいことになっていた。
ひとつ、マグライトは海水で沈しても全く問題なし。なかなか凄い。
- というか、マグライトまで持って出るとは、我ながらかなり海をなめている。
ひとつ、革製品はほぼ全滅。
- 革ベルトはすぐ外さないと、ズボンに色が移ってえらいことになる。
というか、革ベルトをして海に出るところが、我ながらとても海をなめている。
ひとつ、100円ライターもフリントに塩が付き使用不可。
ひとつ、例え、どんなに近場でも、ウォータープルーフに着替え一式とタオルは入れるべし。
ひとつ、風の強い日はパドルに角度をつけないで繋ぐべし。
ひとつ、綿の服は着てはいけない。
ひとつ、シーソックを使うべし。
-
なんと帰ってきて気が付いたが、隊長のカヤックには、
沈した時に水がカヤックの内部に
浸入しないような「シーソック」という
装備が付いていたのだが、全く、使用を考えていなかった。
ひとつ、替えのズボンは少なくとも一本持っていくべし。
- この季節に替えは短パンしか持っていってないという時点で完全に海をなめている。
ひとつ、何といっても海をなめるべからず。
ひとつ、神様に見放されないよう、遅刻するべからず。
今回は、楽沈ならぬ、「苦沈」(隊長)
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